炭水化物って本当に必要?②

どうもアシタカです。

前回に引き続き炭水化物について自分の考えをお伝えしようかと思います

前回もお伝えしましたが私自身、炭水化物は本当に好きです

真っ白なご飯とおかずでパクリ

出汁の効いたうどんでズルズル

豚骨の濃いラーメン

こんなの美味いに決まってますよね

ですが、なんとこのような炭水化物を摂るのを最近控えて(ほぼ0)おります

理由は・・・

老化」にとても繋がりやすいからです

私たちが普段とっている糖質は体のエネルギーにもなる反面

実は余分な糖は体内のタンパク質や脂肪とくっつくことで

「糖化」というものが起こります

お肌の老化は主に「酸化」そして「糖化」によるものです

「酸化」が7割、「糖化」が3割の原因で老化につながるとされています

主な兆候として

肌の弾力(たるみやくすみ)、シミやシワができた

というのは肌の糖化が進んでいるサインとされています

そうはいっても炭水化物取らないと身体に悪いでしょ!!

そう思われる方も多くいるかと思います。

そもそも、皆さんはいつから日本人はお米を食べるようになったかご存知ですか?

実は日本の最古の文明である縄文時代にはそもそもお米という食べ物は

日本に存在しなかったのです(末期に中国から稲作という文化が伝わりました)

それまでは、ドングリやクリ、クルミ等の木の実と川で採れる魚

野山の動物達の狩猟で生活をしてきたのです。

もちろんその当時はジュースや甘い物なんてものはありません

つまり炭水化物(糖)を日頃から摂取できるような時代ではなかったにも

かかわらず、ちゃんと生きていけたのです

当時の人たちが生きていたら恐らくこう言うでしょう

炭水化物(糖)ばっか食ってんじゃないよ」と

私たちの時代はとても豊かになりました

近くにはコンビニがあり、いつでも美味しいものがすぐに買えます

最近ではコンビニのスイーツもすごくレベルが高いみたいです(私は甘い物が苦手なのでわかりませんが・・・)

ただ、その反面で現代人ならではの病気に患う人も急増しているのです

そう「糖尿病」です

字の書いてごとく尿から糖が出るくらいに糖質が体内に溜まり

命の危機に直結するような重い病気です

私たちの食生活において炭水化物は切っても切り離せない物ですし

最低限は取るべき栄養分です。

ただ、現代は「摂り過ぎ」なのです

その摂取量を見直すことで今の体型だけでなく

将来も若々しくいれる、病気になりにくくなるといった

明るい未来を作れるのです

締めのラーメンは確かに美味しいです

お風呂上がりのビールも確かに爽快です

ですが、その積み重ねをしてると老化だけでなく

健康面にも実は大きな原因になりかねないことを改めて認識していく

必要があります

今日食べる炭水化物量ちゃんと把握できていますか?

その炭水化物は本当に必要ですか?(特に夜寝る前!!

この件に関しては色々な意見がかなり多く出回っているのでどれが最適解かは

未だに検討する余地のある内容だと思います

ただ、一番大事なのは体の健康であり心の健康です

炭水化物を摂り過ぎて身体を壊すことも、摂らなさすぎて心を壊すこともないように

自分にとってベストな量を模索して、自分にとって有意義な食生活を送りましょう

また前回の記事に書いたように糖は「ドーパミン」と言う私たちの脳に訴えかける効果もあります。

「糖」に依存せず、逆に乗りこなしてやりましょう!!

私は縄文時代に見習ってナッツ類をよく食べるようになりました^^

明日の自分を好きになれる、今日でアレ!

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